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セイラム (ニューハンプシャー州) : ミニ英和和英辞書
セイラム (ニューハンプシャー州)[す, しゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [す, しゅう]
 (n) sandbank

セイラム (ニューハンプシャー州) : ウィキペディア日本語版
セイラム (ニューハンプシャー州)[す, しゅう]

セイラム ()は、アメリカ合衆国ニューハンプシャー州ロッキンガム郡で人口第2の自治体(町)である。2010年国勢調査では、人口28,776 人だった〔United States Census Bureau, American FactFinder , 2010 Census figures. Retrieved March 23, 2011.〕。ボストンの北にあって地域市場と物流の中心であり、アミューズメントパークのカノビー湖パークや、大型ショッピングモールのモール・アット・ロッキンガム・パークがある。
== 歴史 ==
セイラムとなった地域への入植は1652年に始まった。1736年には既に、マサチューセッツマスーアン市の「北教区」あるいは「マスーアン地区」となっていた。1741年、マサチューセッツとニューハンプシャーの境界が設定されたときに、「北教区」はニューハンプシャーの一部となり、近くにあるマサチューセッツのセイラムから、この町もセイラムと名付けられた。1750年には植民地総督のベニング・ウェントワースによって法人化された。
1902年、マサチューセッツ北東路面鉄道会社がセイラムにカノビー湖パークを設立し、その運行する路面電車でのレジャー小旅行を奨励した。近くにある工業町のマサチューセッツ州ヘイブリルローレンスローウェルマスーアン、ニューハンプシャー州マンチェスターナシュアなど地域全域から観衆が押し寄せた。工場労働者たちは花壇や湖畔の間にある街路樹のある遊歩道で、ゆったりとした散策を楽しめた。乗馬、ゲームセンター、ダンスホールが生き生きとした娯楽を提供した。しかし、自動車の増加によって路面電車は衰退した。現在は数少なくなった私鉄沿線のアミューズメント・リゾートとして、カノビー湖パークは今も残っており、人気を保っている〔Seed, Douglas, & Khalife, Katherine (1996). Salem, NH. Volume II - Trolleys, Canobie Lake, and Rockingham Park, Images Of America. Arcadia Publishing. ISBN 0-7524-0438-5.〕。
セイラムの観光業の歴史には、ニューイングランド初の競馬場であるロッキンガム・パーク・レーストラック、好奇心を誘う「アメリカのストーンヘンジ」(元は「ミステリーの丘」)もある。最近ではスケート場の「アイセンター」もできた。
セイラムは1950年代からボストン都市圏の一部として急速に発展し、郊外型の住宅地やニューハンプシャー州道28号線に沿って開発された長い帯状の商業地などがある。2006年頃から商業施設は28号線の他に州間高速道路93号線2番出口周辺に集中している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セイラム (ニューハンプシャー州)」の詳細全文を読む




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